オーギュスト・ロダンの未完の作品に、ダンテの「地獄の門」をテーマとして制作された、巨大なブロンズ像『地獄の門』がある。夜に撮影したので、不気味な感じがします。
「考える人」はこの地獄の門を構成する群像の一つとして造られたもので、単体作品としても独立して高く評価されている。雨粒が考える人の表面に付いています。雨が降ってもずっとこのまま考えているのです。
夜7時ごろの上野駅です。