楼門を入り、参道を進むと右手に講堂が修復中でした。
参拝客も少なく静かなたたずまいの広隆寺です。
聖徳太子のお寺です。
看板には聖徳太子の名前が書かれています。
弥勒菩薩半跏像(通称「宝冠弥勒」)は写真撮影ができません。
広隆寺の入口の案内の写真です。
一木造で右手を頬に軽く当て、思索のポーズを示す弥勒像である。
国宝第1号なのです。
右斜め前から見た姿がとてもうつくしいです。
しばらくそこに立ち尽くして見ていました。
今まで見た仏像とは一風変わっており、顔立ちは神秘的でもあります。
この仏像を見るたびに、広隆寺まで来てよかったと思います。
小さな祠の前に小さな池があります。
なぜか心が落ち着く祠です。
木立の中に苔が一面に覆っていました。
梅の木が咲いていました。
嵐電で広隆寺まで来て、拝観した後にお昼の腹ごしらえをしました。
広隆寺駅横の蕎麦屋です。
つめたいそばを温かい鴨せいろにくぐらせて食べるととても美味しいかったです。
定休日は水曜日です。
電話:075-865-2230
京都市右京区太秦組石町10-3(嵐電:太秦広隆寺ホーム内)