グリーンタフ
グリーンタフとは、緑色の凝灰岩を意味します。
この岩石は、海底火山の噴火による火山灰が、火山活動による熱水で変質を受けたものです。
グリーンタフ造山運動は、日本における海洋プレートが滑り込むことで日本大陸となる場所が隆起する運動を言います。
太平洋周辺などでは、約2600万年前から約500万年前にかけてグリーンタフ造山運動と呼ばれる造山活動が起きています。
1年に5ミリ隆起したとして、1万年で50メートル、100万年で5000メートル隆起します。
北アルプスや南アルプスの3000メートル級の山々も、長い年月をかけて隆起した結果だと思います。
私は、このサイトを通じて情報発信をしていきたいと考えています。
緑色凝灰岩(グリーンタフ)は、もろい岩石ですが、緑色の美しい岩石です。
海底火山の火山灰の堆積物である緑色凝灰岩のように、情報を1つずつ、丁寧に記述し、みなさんのお役に立てるよう情報の堆積をして、美しい緑色に輝きたいと思っています。
1日に1記述ずつぐらいのゆっくりしたスピードで記事を発信していきます。
短篇集